「新米冒険者の心得」+α を終えて
発売から1週間の世界樹の迷宮SRSのGMをしてきました。
プレイしたのは付属シナリオの「新米冒険者の心得」と若干時間が余ったのでF.O.Eとの遭遇をメインとしたショートダンジョンでした。
参加したPCは以下の通り
感想は徒然に
-
- “世界樹の迷宮”の再現性は非常に高く、ルールも軽く分かりやすいのは好印象でした。但し、前衛に比べて後衛が1PL=1PCとなるTRPGでは通常戦闘では出来ることが少なく厳しいかと
- またフォーススキルは一部が強力すぎでクラス間でのバランスがとれていないような。というかアルケミストが涙目すぎます。
- 付属シナリオはあちこちでも言われていますが戦闘回数が多すぎでした。またその遭遇自体もPC側のリソースをほとんど削れない結果となっているため、GM、PL側共に徒労感だけが溜まっていたような
- あとヒロインがケフト施薬院の見習いメディックだったのは、自作シナリオでやはり同じ立ち位置のNPCを考えていたので持っていかれた感満載でしたw
- 2本目は5レベルにレベルアップさせて、エリアダンジョン&F.O.Eとの遭遇をメインとしたテストプレイ。F.O.Eの概念は楽しんでもらえたようですが、F.O.Eの“狂える角鹿”は結構アッサリと撃退されてションボリでしたw。
- で、最後にコチラもテストとして“全てを刈る影”をぶつけてみることに。回避能力が高く若干苦戦するも攻撃力がパーティーを追いつめるほどではないため、撃退されることに
プレイした感触としては、ルール自体は軽く取り回しがよいのですが、特徴であるダンジョン探索&ランダム遭遇に関しては上手く処理できないと一気に作業に落ち込む危険性があるなと思いましたよ。