「Memorial Blossom」を終えて

ルルブ付属シナリオでのキャンペーンの3回目を遊んできましたよ。
今回は上級ルールの付属シナリオ「Memorial Blossom」でしたが、初期キャラを想定しているシナリオに対し、PC側は40点overの経験点を消費している状態だったので色々と手を入れていたら、大分キツくなり内心ドキドキしていたのは内緒w

PC1:大月 謙一(おおつき けんいち)
シンドローム:エンジェルハイロゥ・ブラックドック/Dロイス:賢者の石/カヴァー:高校生、ワークス:奇術師

シナリオの罠で相変わらずハーレムアニメの主人公宜しくスゴい勢いでヒロインを落としまくるPC1。目下の悩みはDロイス持ちなのでロイスを2つしか持ち越せないこと。
中の人は職人さん

PC2:“モンキーマジック”猿渡 えり子(えんど えり子)
シンドロームハヌマーン・モルフェイス/Dロイス:戦闘人格/カヴァー:高校生、ワークス:UGNチルドレンA

今回も大月に絶妙なトスを挙げていたUGNチルドレン。
実は今回のシナリオでは放置気味で一番割を食っていたのですが、上手くシナリオロイスとの関係を築いていたのが印象的だしたw
中の人はいわなみうしをさん

PC3:“ロー・アイアス”盾野 まもり(たての まもり)
シンドローム:バロール・ソラリス・ブラックドック/Dロイス:機械化兵/カヴァー:高校生、ワークス:UGN支部長B

情報収集、戦闘支援&カバーリング要員と相変わらず八面六臂の支部長。今回のセッションで一番の驚きはSロイスの対象が初期ロイスで取ったジャームという自家発電型が判明した点だったのは内緒w
中の人は漆妖さん

PC4:“フレイム・ブレイド”不知火 竜(しらぬい りゅう)
シンドロームハヌマーン・サラマンダー/Dロイス:生還者/カヴァー:高校生、ワークス:高校生

オープニング&エンディングではローザ・バスカヴィルとのやり取りが定番となりつつあるUGNイリーガル。クライマックス戦闘で色々と苦労していましたが、次回はリビルドにより不知火・改が見られると思いますので期待していますよ。
中の人はきぷろすさん

PC5:“ハートレスメモリー”キリヒト
シンドロームノイマン・ブラックドック・ハヌマーン/Dロイス:実験体/カヴァー:研究者、ワークス:レネゲイドビーイング

今回はシナリオロイスとして植物をムチャ振りをされたレゲネイドビーイング。ミドルではフィリップ@仮面ライダーWの演出でモチベーションを作りつつ、エンディングでイージーエフェクトの演出で綺麗なお話にしていたのが印象的でした。
中の人はakiyukiさん

感想は公式のため簡単に。若干ネタバレがあるので隠します。

    • 今回のシナリオではヒロインの推奨がPC1と同い年が推奨だったもののGMの判断*1で年下の幼なじみに変化。まあ、仕方がないですよねw(右上の画像は見つつ
    • シナリオのリソース的にほぼPC1(というかヒロイン)に集中していて、他のPCが割を食いぎみだったのが申し訳無かったです。次のシナリオではきっと…(目を逸らしつつ
    • 登場時の浸食率のダイス目が全体的に高めだったのもありつつも、ミドルでの浸食率上昇がキツかったです。情報項目が多めかつ難易度高めでしたが、殆どいじってはいなかったのを考えると公式なのに厳しいシナリオなのですかね。
    • クライマックスのラスボス戦では大半が浸食率100%overから始まるというキツい状態でスタート。シナリオの敵データにEXジャームを1体追加していたこともあり、盾野、キリヒトの2人が戦闘不能、最後まで立っていた3人も浸食率ギリギリという非常に厳しい闘いに。ギリギリのバランス感覚だったと自負しておきますw

何はともあれお疲れさまでした。次回はDロイスを主題したシナリオで、クライマックスの状況をイジってみようと思っていますので宜しくお願いします。


以下はキャンペーン用の覚書。完全にネタバレのため、ご注意を

    • シナリオ3のヒロイン水城美香は無事帰還。今後はUGNの監視下に入るもそれなりの自由は確保できている模様。

*1:GMの趣味では無いことを記しておきますw