「怒りの日」&「帝都炎上」を終えて
ようやくレポートが書けたのでこっそりと挙げておきます。
- 一本目 陽炎の戦場「怒りの日」(GM:漆妖さん)
- 「アウトランド」の付属シナリオに参加した戦場の犬たちは以下の通り
- PC1:キョウイチ・アズマ
“ウォーハンマー40K”からの来訪者。その重装甲と破壊力は小隊の要でした。
- PC2:ベアトリス・D・セラフィス
“パンプキンシザース”からの来訪者。新任な小隊長でしたがその指揮能力を遺憾なく発揮していました。
- PC3:セト
元軍用犬ときおり神格。中の人は私。普通のオープニングを面白空間にしていたり。
- PC4:"シスター・ミラージュ"アデルフィ
“ブラックラグーン”からの来訪者。時おり思い出したかのようにエダ顔で“神の愛”を説いていました。
感想をつれづれに
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- とりあえずダロでパーティでのダンジョンアタックすると大惨事だということがわかりました。
- というか、シナリオ中の殺る気満々なイベントはダロでは新鮮でした。
- クライマックス前にベアトリス隊長が侵食率100%突破。隊長、単身で突出しすぎですw。
- 自分の中ではクライマックスで<融合>→<マシラのごとく>とサポートできたので満足だったり
- 最後は隊長が予想どうりwにジャーム化していました。エンディングではBoA「荒野の聖女」っぽくなっていました。
- 二本目 ウィアードエイジ帝都編「帝都炎上」(GM:雅寿丸さん)
- 雅寿丸さんオリジナルシナリオで「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」な大正22年を遊んできました。参加したPCは以下の通り
- PC1:一六代目葛葉テンドウ
天の道を行くお方。シナリオを一点読みで<返閉>を獲得していたのはお見事でした。
- PC2:出口王仁三郎
1人目の設定厨な方w。でも猫。エンディングでは長きにわたる大正の幕引きをしていました。
- PC3:三船久蔵
2人目の設定厨。中の人は私。この時代でこの肩書きは社会的に有利だったのはプレイしてから気づきました。
- PC4:中島みゆき
先日の「雷鳴のカデンツァ」での前日談として引き続き登場。レネゲイドウィルスを知らないという立場を取っていたのでいつの間にかPC1ぽい立ち位置に
- PC5:ムーンチャイルド"アレイスター・クロウリー
3人目の設定厨な方w。クロウリーに造られしホムンクルスで現在は本体を操っているとのこと。でも外見は8歳の女の子
こちらも感想つれづれに
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- 設定厨にはウィアードエイジは非常に魅力的なワールドです。ただ、あまりにやりすぎるとグダグダになる危険性が
- NPCに“好青年な”という修飾語をつけるのはやめましょうw。間違いなく死亡フラグなので
- 予習もかねて小説版を読んでいたため、関東大震災後ということをセッション開始時にGMが宣言した時には2回目が必ず来るなと予測していたのですがクライマックスでのハッタリを利かせた演出は予想外でした。
- クライマックスはラスボスを外注したとのことで大変きつかったです。それと習得していた<カウンター>が生かせなかったのがショボーンだったり
- でも、エンディングで「彼を開祖とするバロール流柔術、通称バーリ・トゥードは今日ではよく知られている」と民明書房な演出ができたのでO.K.だったり
- 最後に
- 自分がGMをやる時は最低3時間以上かかるため、今回のように1日2回やるセッションするのは新鮮だったり。この辺のサクサク廻すコツを身に着けてみたいと思ったり。なにはともあれ、参加者の皆さんお疲れ様でした(…と3週間くらい近くたってから言ってみたり)