「アケロンの番人」レポート
出遅れたのと、他の方がレポートを挙げているのでこちらは簡単にこっそりと
- GM:村7さん
発売したてのルールで大変なのに関わらず、PLの前日に書きなぐっていた妄言を全て拾おうとしていた業の深い人(w
いや、今回は本当にご苦労様でした。
- PC1:渡守司郎
ブラックマジシャン1/サモナー4/オーヴァーランダー1
オーディンの力を内在し、その力が発現するときオーディンの人格も覚醒する人。
唯一、範囲攻撃を持つ人だったのでラストバトルでは攻撃の要でした。
中の人はruwindさん。実はruwindさんのPC1を見たのは初めてかも?
- PC2:セレスチャル・ストライカー
アルケミスト4/ソードマスター1/レジェンド1
中の人の念願だった魔法の杖なPC。ただ、ルルブと同時発売されていたリプレイでは同様なコンセプトなキャラがいたり、セッションでは中盤まで他のPCと合流できなかったりと大変そうでした。
但し、サポートキャラとしてPC1の渡守への火力支援はケタはずれでしたよ。
中の人はGARGILLさん。はまっている“なのはさん”を再現するために村7さんにGMを押し付けた人だったりします(w
- PC3:稲森かむい
フォックステイル3/ホワイトメイジ1/スカウト2
自称土地神の狐娘10歳。この辺に中の人の業が現れているような。他のPCがネタに流れているのにも関わらずキャラクターの視点で常に行動していた。…私のPCがメタ視点で説得したのは大変すみませんでした。
コンセプトが「使えない前衛」だったにも関わらず、サポートに直接攻撃にと活躍してましたよ。
中の人はみつはしさん。PL同士では初めて同じ卓になりました。今後ともヨロシクお願いします(w
- PC4:空耶・D・アルカール tosi氏
レジェンド3/ダンピール2/スカウト1
地球に選ばれしダンピール、その腕に持ちしは銀と影の二つの刃、闇に佇むイラストとカッコいい要素を取り揃えているにも関わらず、動物好きな裸族の変態さんという設定で全てを台無しにしていた人。
レジェンドの能力値の低さと特技のビミョーさで苦労していましたが、<逆転運命>や<勝利の風>などのサポートが大変助かりました。
中の人はtosiさん。何回か卓を囲んだことがありましたが、こんな変態な面が隠れていたとは…。
- PC5:”ブラッディ・ハミングバード”中島チドリ ヒロベ氏
ガンスリンガー3/オーヴァーランダー2/スカウト1
超人が多数住むという“皆川ワールド”*1から来た“超戦闘力を持つ専業主婦”、当然傭兵だった過去付です。PLの持つ“大人気ない”という特殊能力を発動させてダメなデータを集めて“いい気”になってきました。二つ名はセッション直前に元傭兵ならありそうだね、という意見から2秒で決めたもの。頭が悪いーミングなので結構気に入っていますw
中の人は私。最近、症状*2がところ構わず発揮されて困っています。とりあえず、昔は違ったと強く主張しておきます。
シナリオの内容は他の方が挙げていますし、流石にタイミングを外しているのでプレイしての雑感などを徒然に
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- 色々なところで書かれていますが、選択肢を絞っているため、キャラメイクは早いですね。ルールブックの数が揃っていれば高レベルPCでも短時間で出来そうです。
- アイテムに関してはポイント制にしたのは良いですね。あくまで“ゲーム的”な有利不利でポイントの多寡を決定するのは現代を舞台にした場合、良い手法だと思います。
- 基本クラスはスカウトが強い。というかファイターの旨みが少ないのが問題かと。敵が<ダンスマカブル>を使う姿は涙なしには見れませんでしたw
- サブクラスは優秀ですね。アルシャードは相変わらず基本クラスを取らずとも何とかなるようです。
- Lv6でのセッションでしたが、思ったよりHPが増えませんでした。HP30を超えたPCはいなかったはずです。
- セッション後に少し話に出てきたラスボスの強さについてですが、公式のデータとしてはPC5人の場合、加護は10個程度が推奨のようですね*3。で、高レベルPCに対しては加護を増やすのでは無く、HPや戦闘能力を上げるのが良いようです。
- なにがどうとはハッキリ言えないのですが、サブクラスの種類をもっと欲しいですね。折角現代モノなので格闘家とか忍者とかパイロットとか頭の悪い方向で。この辺はサプリに期待してます。
- 情報収集についてですが、ルール的な指針が少ないため、とりあえず判定してからそれから演出を考えるというスタンスで良いではないでしょうか? …ええ、「シャードが泣いている」とか言って情報を手に入れるのは得意ですよ(w